尾頭 規公子さん 30代ヨガインストラクター(2018年12月ベーシックコース修了)
私がピラティスを勉強しようと思ったのは、自分の身体の負傷からでした。
もともとヨガをしていて実際にクラスを持ち、インストラクターとしても活動していましたが、自身の身体の痛みと向き合うべく、解剖学的な視点から勉強してみたかったのが一番の理由でした。
ピラティスの動きこそメディアで見て知っている、という程度で実際にはクラスを受けた事もなく。
養成コースもどこで行なっているのか全く情報がない状態で、ネットだけを頼りに最初に行き着いたのがREBORNでした。
体験レッスンを受けて、その時のインストラクターさんもREBORNの養成講座を卒業された方だと聞き、すぐにこちらの養成コースを受ける事を決断しました。
丁寧で細かなインストラクションに
受ける側を心までリラックスさせてくれる雰囲気とレッスンの構成に『ここなら間違いない』と、感じました。
ヨガの動きに慣れてしまっている私は時々ピラティスの呼吸や動きに戸惑う事もありましたが、そんな私の身体の癖も否定する事なく真摯にピラティスの教えを伝えて下さったJUN先生初め、インストラクターの皆様方。
そして講習の半ば頃にはいつのまにか私の身体の痛みもなくなっていました。
基礎をしっかり作る事、歪みや偏りのない体を作ることはとても地味で簡単な事なんだけれど、細かな知識と誘導が大切なんだという事を、学びと実践の中で自分自身がしっかりと体験し、体現出来ました。
今となってはケガをした事も沢山の気づきを得られるきっかけとなり良かった、と思えるくらいです。
これからはこちらで得た知識と経験を沢山の方に知っていただけるように努力していきたいと思っています。
まだまだ学びは尽きませんが
JUN先生を師としてピラティスを学んでいけたのは私にとってとても大きな財産です。
これからも一生徒としてよろしくお願いします。