渡邉 友紀さん 30代OL(2012年7月修了)
「ピラティス、やってみようかな…」
ままならなくなったカラダを治したくて、REBORNを訪れたのは、今から5年前。
1時間のクラスが終わると、カラダが軽くなって、「気持ちいいー」という言葉がするっと出てきて、ピンと背筋も伸びて、スーッと風通しが良くなったような清々しい気分になります。
愛に満ちあふれたJUN先生、スタッフ、インストラクターの皆さまの優しい笑顔とあたたかさいっぱいのスタジオを出ると、目に映るのはひときわクリアでキラキラ輝いた名古屋の街。
しあわせだなって思う瞬間です。
REBORNはカラダもココロもニュートラルになれる特別なところ。
とても大切で大好きなところになりました。
健康なカラダ。美しいココロ。私はそうでありたい。
ピラティスはその術になるもの。 いろんな出来事、いろんな出会い、いろんな思いに導かれて、「ピラティスインストラクター」が私の夢になりました。
ピラティスを通して誰かのお役に立てたなら、笑顔になってもらえたならどんなにしあわせだろう…。
母にもみんなにも元気でいてほしい。 カラダの痛みがココロの痛みになってしまわないように。
ココロの痛みがカラダの痛みになってしまわないように。
笑顔で楽しい毎日を送ることができるように。
養成コースがスタートして痛感したのは、「人に伝える」ということの難しさでした。
あらためて、先生の「すばらしさ」を実感し、頭が下がります。
ピラティスの正しい動き。 指導者としてどうあるべきか。未知の世界だった解剖学。 すべきこと、学ぶべきことは山のよう。
コース8日目。ハンズオン、キューイング。
教えていただいたことを何度やってもうまくできなくて、何を言われているのかもわからなくなりました。
自分の手の右左もわからなくなって、言葉も手も出なくなってしまいました。
わけもわからず涙があふれて、不安になったり、「今、乗り越えるべき壁にぶつかっているんだ!」と感動したり。
気を取り直したつもりでも泣けてしまう。しまいには笑っていてもポロポロポロポロ。
そんなふうにコントロールがきかなくなったりもしましたが、ありがたかったのは、「大丈夫」という大きな安心感を抱けていたこと。
JUN先生はわかってくださっている、そんな心強さがいつもありました。
ちょうどその頃から、何をしていても眠くて、眠っても眠くて、しかたがなくて、カラダの要求に素直に応えるべく、時間の許す限り眠る日が10日間ほど続きました。
そのあいだに、「ん?背骨が伸びてるよ…」と、眠りにつくときの姿勢が変わったことに気付きました。
私はいつもゆでたエビのようにまるくなって眠っていたのだけれど、ベットを広くのびのびと使っている感じになっていたのです。
また、「あ、今背中が丸くなってる」「肩上がってる」毎日の動きの中で、気付いて修正、気付いて修正、ということが増えてきました。
そのうち、丸くなる姿勢を「気持ちよくない!」とカラダが嫌がるようになり、カラダのほうから正そうとしてくれることも。そんな変化に驚くこともしばしば。
イメージしようとして、でも、いつも断片的であいまいになりがちだったストーリーが、「イメージできた!腑に落ちた!」気がして感動したり。
皮膚がツルツルになった気もする…。
カラダが変わり始めてる。 そしてココロも。
知るほどにすばらしいクラウンピラティス。
今クラウンピラティスインストラクターのスタートラインに近づくことができたことを、しあわせに思います。
JUN先生ありがとうございました。 アンディ先生ありがとうございました。
REBORNインストラクターの皆さま、ありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。
今とても楽しいです。 未来がとても楽しみです。 ずっとずっと続けていきます。
これからもよろしくお願いいたします。